ISW13HTの電池の持ち具合 レビュー

白ロム
ISW13HTは大容量のバッテリーパックを積んだモデルになっています。

容量は1810mAhで、auスマホ勢のなかではトップクラスです(現在のトップはISW11SCで1850mAh)。ドコモのギャラクシーノートは2500mAhとさらに大容量でしたが、あちらは消費も激しいのでね・・・。ギャラクシーノートの白ロムが欲しい場合はこちら→「白ロム最安値価格追跡


パンフにのっている連続待ちうけ可能時間は310時間。10日以上持つということですが、もちろん通常利用していれば、そんなに持ちません。


実際のバッテリーの持ち時間というのは、使用や移動によってかなり異なってしまうのでなかなか比較は出来ませんが、私が以前使っていたISW11Kよりは長持ちしている気がします。

1日に10分程度の通話、数回のメール、数分程度のネット閲覧、合計10分くらいのアプリケーションの利用、くらいなら3日くらいはギリギリいけるかな?という感じ。

アプリでたくさん遊んだり、ルーターとして使ったりした日はやっぱり1日でバッテリーはなくなります。デザリングに使ったときなど、4時間足らずでフルから空へ。もうこれはモバイルのバッテリーの限界なんでしょうね。


私の環境ではあまり実感できませんが、ネットワークの切り替えが頻繁に起こるような場所でネット通信をするとバッテリーを消費しやすくなるそうなので、これも利用環境に大きく左右されるということでしょう。


ISW13HTのバッテリーに関しては、機体の軽さを犠牲にして大型バッテリーを搭載した分くらいには、なんとか利用時間を延ばせているかな?といったところです。


スマホのバッテリーの持ち時間だけは、何か驚異的な新技術でも出てこない限り、それほど大幅な改善は望めないようですね。多少バッテリー性能が上がっても、ネットワーク通信や大型化した液晶ディスプレイでつかう電力も上がってしまっているのが現状みたいです。


もうすでに終わってしまっていますが、ISW13HTは発売前に購入宣言でもうひとつ電池パックがもらえるというキャンペーンをやっていました。予備の電池パックが必要になる程度には、やはり消費もしてしまうのだ、ということです。

auのオンラインショップでは2000円くらいで予備の電池パックは買えるので、1つ持ち歩くと便利かもですね。