スマホの防水機能って必要?

ISW13HTは防水には対応していませんが、最近のスマホ機種では防水・防塵機能がついているものが増えました。


スマホの防水性能は、IPXという規格を通るかどうかで決められているようですね。

公式ページによれば、以下のようにして、防水の能力が検査されているようです。

IPX5とは、内径6.3mmの注水ノズルを使用し、約3mの距離から1分あたり12.5リットルの水を最低3分間注水する条件であらゆる方向から噴流を当てても、電話機としての機能を有することを意味します。

そして、よりレベルの高そうなIPX7では

IPX7とは、常温で水道水、かつ静水の水深1mのところに携帯電話を沈め、約30分間放置後に取り出したときに電話機としての機能を有することを意味します。

だそうです。IPX7に対応していれば、完全に水没させてしまっても大丈夫、ってことになっていますね。


防水対応のスマホは、ボタンやカバーがきっちりと作られているため、やや動作が堅めになっていることもありますね。


で、防水は必要かどうかという話ですが、私個人としては、べつにどうでもいい機能だな〜と思います。

10年以上携帯電話・スマートフォンを使ってきましたが、1度たりとも水没などさせたことないですし。


お仕事によっては水場で電話を使う場合が多い(ってどんな仕事?)人もいなくはないと思いますので、需要としては皆無ではないでしょうが。


夏場に汗だくになって、水没反応がでた、なんて話もあまり聞かないですし、雨に降られながら電話を使う機会なんて、やはり無いですよね。


もし壊れてしまったら、白ロムで購入というのが安上がりでいいですね。機種変更だとめちゃくちゃ高いですし。有料の安心サービスなどに入っていれば、格安で新しい電話に換えられる場合もありますね。


いま現在あるスマホの防水機能は、常温の水で30分、ということでしたが、お風呂でスマホが使えるくらいの防水性があったらいいな、とは思います。

まぁ、お風呂では防水もさることながら、温度が高すぎて危険っぽいですけども。

もしもスマホがお風呂で使えたら、長風呂しすぎてのぼせそうです(笑)