HTC J Butterfly HTL21 カメラ機能レビュー ISW13HTからほぼ進歩なし

HTC J ISW13HTが今年の春に登場したときには、そのカメラの起動速度が話題になりました。

たしか当時のキャッチフレーズが0.7秒で起動、0.2秒のオートフォーカスで瞬撮、みたいな感じでしたね。

で、J蝶 HTL21になってどうかわったのかというと、実はほとんどカメラ機能は変わっていないですね・・・。

もともとISW13HTの時点でかなり起動や操作は完成されていましたから、特別変更点も無かった模様。

起動時間、オートフォーカスの感じもほとんど同じ。クアッドコアになってビュー画面のなめらかさがちょっと向上したかな?って感じくらいでしたね。

HTCシリーズのスマホは有効画素数が800万画素と、決して粗いわけではないですが、1300万、1600万画素のカメラに比べてやや劣ります。もちろん、スマホで表示する分には十分に綺麗で、HTL21の液晶画面の鮮明さも相まって、ISW13HTより画素数は同じなのに、綺麗に見えますね。

カメラ機能はほぼ進歩してませんが、液晶がレベルアップした分、カメラもより綺麗にスマホ上で楽しめるようになった、という感じです。