HTL21の不具合情報 HTC Butterfly

発売から2ヶ月あまりが経ったHTL21 J蝶ことバタフライですが、利用ユーザーによる不具合報告を調べてみると、以下のような現象があるようです。

・通話音質が悪く、初期不良交換
・キャリアメールが自動受信されないことがある
・スリープ中にWi-Fi設定を自動オフにすると、再開した際にWi-Fi接続できなくなる
・アドレス帳で「あ〜Z」をタップしても"あ"にしかならない不具合

一番したの不具合はシステム的なエラーですでにメーカーも確認しており、アップデートで対応予定(時期未定)とのことです。

一部ロットで通話がうまく出来ない個体が出ているようですね。複数の報告例が見つかったので、もしうまく音声が相手に届いていないようなら交換対応にて対処できるかもしれません。


ぱっと調べた感じでは、それほど致命的な不具合は今のところ起きていないようですが、個別での不良品はちらほら出ているようです。

HTC製スマホ INFOBAR A02とJ蝶

auの春モデルとして、インフォバーが出ましたが、あれもISW13HTやHTL21と同じ製造メーカーであるHTCが作っているそうですね。

これまではシャープが担当していたはずですが、最近のシャープは落ち目ですから、人気のHTCに移したということなんでしょうか。

デザインはかなりモダンな色なのは従来通りみたいですが、スペックが中途半端でしたね。

いまどきメモリが1GBって。CPUはクアッドコアなのに、それを活かせるのでしょうか。ブラウザ落ちしまくりなんじゃないかと心配になっちゃいますね。

ディスプレイはJ蝶より一回り小さい4.7インチで、フルHDではないため、画質もやっぱりINFOBARのほうが1世代分くらい劣ります。まぁサイズや解像度はそれほど気にする必要は無いと思いますし、個人の好みの方が重要だとわたしは思います。


あのデザインが気に入るなら別にいいですが、歯に衣着せず言うならば、わたしは世代落ちしたISW13HTのほうがよほど使いやすいように見えました。

来月発売らしいので、お店に並んだらまた見に行ってみようとは思います。

お正月のauの通信不具合 原因は設備システム設計ミスだった

昨年の31日とお正月の2日にLTEが長時間使えなくなるという大失態をしでかしてくれたau。それに関して行政処分もあるか、なんて話を以前ニュースで見ました。

そのときの原因は設備の故障と出ていたように思いますが、昨日のニュースで通信量増加に対応する設備の設計ミスが原因だったと報告したと出ていました。

瞬間的なアクセス集中対策として信号破棄機能というのがあり、それによって回線が切れたそうです。でも、31日の真夜中だったんですけど、そんなタイミングでアクセスが増えたってマジなんでしょうか。大晦日ならわかるけど。

2日の場合は信号制御装置でソフトウエアの不具合があり、その兼ね合いで切断、対応マニュアルの不備もあって復旧が遅くなったらしいです。

ミスは何事にも付き物で、完璧にするのは難しいのは大人としてわかっていますが、今後の安定向上に期待です。

東京も真っ白です スマホはマイナス温度どこまで耐えられるのか

今日は東京も雪ですね。昨晩の天気予報からどうせ雨だろうと思っていましたが、庭が真っ白に。

我が家の前でも3,4センチくらい積もっているように見えます。

そこでふと思ったのは、スマホって寒いのはどこまで耐えられるのかな〜ということです。

寒さでやられてしまいそうなのは、やはりディスプレイの液晶とバッテリーのようです。


説明書によれば、HTL21の利用範囲温度は5−35度となっていますね。さらに36-40℃でも可能と追記もありますが、下限は結構高いですよね。

東京近辺でこの温度から外れることはそんなにないでしょうが、冷え込みの強い日だとマイナスにもなりますし。北海道とかにいったら使えなくなる可能性もなくはないということのようです。

これまでに一度も私は低温でスマホが使えなくなるということは経験がありませんが、温度が極端に低くなると電源が自動で切れるという話も聞いたことがありますね。


むやみに低い環境にスマホをおくと故障する可能性は十分あると思いますので、気をつけたほうがよさそうですね。

HTC J Butterfly HTL21のキャップが取れたときの対応

価格.comに興味深いクチコミがありました。

それは、HTL21の充電キャップカバーが取れたとき、最初は5250円での有料修理になるといわれたのに、粘ったら無料交換になったとのこと。

キャップカバーはHTL21に限らず、多くの機種で結構簡単に取れちゃいますね。キャップが壊れた場合、購入からの期間が短い(具体的には1ヶ月くらい)なら無料で直してくれるという通説があります。

今のところHTL21のキャップが特に取れやすいというような情報はありませんが、それでも何人もの人が壊れてしまったという経験をしている模様。

応急処置として自分で接着剤で修理してしまうのもよいですが、無料で直るなら是非直してもらいたいところ。


ある人は無料で交換してもらえて、ある人は有料で修理、なんて不公平なサービスがあっていいわけがないので、強く引っ張ったわけでもないのに自然に壊れた場合はクレームをつけてみると良さそうです。

auのLTE通信に対し、行政処分の可能性

昨年末の31日と、1月2日にauのLTEがつかえなくなりました。原因は装置の故障とされていましたが、どうやらこの2回の通信不具合は同じ装置での故障だったそうです。

通信不能が2時間以上続き、それが3万人以上に影響した場合には電気通信事業法の「重大事故」というものになり、行政処分を行う可能性があるんだそうです。


処分自体はどうでもいいですけど、たしかにこんな頻度でLTEが止まっていたら、その分金返せって感じです。

ソフトバンクやドコモに比べて通信状態や速度が優れていると言われるauですが、それでもまだまだ設備投資は不十分ってことなんでしょうね。

LTEは広告ばかり先行しているので、ユーザーの期待を裏切るようなことはないようにしてほしいものです。

HTC J Butterfly HTL21と5インチスマホ比較

HTL21はディスプレイサイズは5インチ。最近の大画面スマホの流行に乗って、auスマートフォンの中では一番大きくなっています。

HTL21は5インチの大きさを感じさせないコンパクト感をうりにしていますね。重さは140グラム、約143 × 71 × 9.1 mmです。

ほかの5インチ級スマホだと、

・ド: GALAXY NOTEII SC-02E 5.5インチ/189g
・ド: GALAXY NOTE SC-05D 5.3インチ/184g
・ド: アクオスフォンゼータ SH-02E 4.9インチ/152g
au: GALAXY progre SCL21 4.8インチ/141g

って感じ。もちろんずば抜けて軽い、なんてことはないんですが、フルHDディスプレイの割には確かに持ちやすいですね。

ウェブ閲覧や動画を見るときにもやっぱり5インチという大画面は見やすく、4.3インチだったISW13HTに比べると快適だな〜という印象を強く感じました。